管理画面・操作説明
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ブラウザのアドレス欄に http://WEBサーバー/展開したディレクトリ/index.php 等のように入力して、
index.php を開くと、下図のログイン画面が表示されます。
初期設定で、管理者アカウントは admin に、パスワードは nimda に設定されています。
ログインが完了すると、下図の管理メニューが表示されます。
「パスワード設定」、「共有フォルダ一覧」、「共有フォルダ作成」、「ログイン画面」の
管理メニューのパスワード設定を選択すると、下図のパスワード設定画面が開きます。
パスワードは確認のために2回同じものを入力するようになっています。
作成済みの共有フォルダの一覧を表示します。(下図)
また、一覧画面から共有フォルダの作成に移ることが出来ます。
初期状態では作成済みのフォルダはありません。 「新規共有フォルダ作成」を選択すると次の
新しく共有フォルダを作成します。
「設定名」:共有フォルダの設定を格納するフォルダの名前と設定ファイルの名前に使用されます。
設定ファイル名は設定名の後に拡張子 .conf を付加したものになります。
「ページタイトル」:共有フォルダの画面の上部に表示されるタイトルです。
「先頭フォルダのフルパス」:共有フォルダの最上位になるフォルダのファイルシステム上のフルパスを設定します。
1つ上のディレクトリまでは存在するディレクトリを指定してください。このディレクトリはWEBサーバーの実行ユーザーが読み書き可能な場所にあることが必要です
このバージョンから、URLで直接参照できないディレクトリでも指定できる ようになったので、セキュリティを考慮するとWEBサーバーの管理下に無い ディレクトリを先頭フォルダに指定した方が良いかも知れません。
WEBサーバーの管理下にあるフォルダを指定する際は、データ用のディレクトリに 以下のような内容の .htaccess ファイルを置いて、指定URL上のページ上のリンク からのアクセスだけを受け付ける等の対策をした方が良いでしょう。
***下記は.htaccess の内容***
SetEnvIf REFERER "^http://www\.example\.com" ref_ok
Order deny,allow
deny from all
allow from env=ref_ok
(上記はApacheの場合です。)
初期状態では、アーカイブを展開したディレクトリの中の data という名前のディレクトリ内に new_dir という名前で作成するように値がセットされています。
最初に表示される内容を変更する場合は、アーカイブ・ファイル中のfiles.confが基本設定ファイルになっているので、エディタ等でその中の TOPDIR の値を変更します。
TOPDIR ./data
↓
TOPDIR /var/www/html/files_data
共有フォルダの設定を更新します。
共有フォルダ一覧で「更新」を選択すると、下図の更新画面が表示されます。
共有フォルダを削除します。
共有フォルダ一覧で「削除」を選択すると、下図の削除画面が表示されます。
ログイン画面に戻ります。